長文読解力が上がらない。長い長文になると意味不明になる。パラフレーズ問題や空所補充問題が苦手。知らない単語があっても意味を類推できない。

センター英語を時間内に解くことが出来ない。マーチ、早慶レベルになると途端に文章が難しくなって理解できない。

このようなお悩みを持っている人にぜひオススメしたいのが『パラグラフリーディングのストラテジー』シリーズです。

本シリーズは、「速読の王道」と呼ばれるパラグラフリーディング入門用として優れている①、そして難関私立・国公立大対策もできる②③と、用途によってベストな本が揃っている優秀なシリーズです。

基本スペック

  • [ジャンル]長文問題集(パラグラフリーディング)
  • [使用目的]パラリーを身につける・解法を身につける
  • [勉強目標]各問題を解説のように読み、解けること
  • [対象者]読解力を上げたい人

『パラグラフリーディングのストラテジー』は全3巻の長文読解の参考書です。

「パラグラフリーディング」とは、意味の大きなカタマリである「パラグラフ」に着目して英語の評論文に頻出の「論理展開パターン」を利用したり、文脈を明示する「論理マーカー」に着目して「筆者のイイタイコト」を素早く抽出したりしようというリーディング法なのです。(『①読み方・解き方編』3pより引用)

英文には「1つのパラグラフにイイタイコトは1つ」というルールがあります。

それを利用して、各パラグラフの言いたいことを素早くキャッチして素早く正確に問題を解いていこうという読み方をパラグラフリーディングといいます。

論理マーカーとは「ディスコースマーカー」ともいって、評論文のよくある文章展開パターンの際に用いられる単語の事です。「because, so, for example」といったもの。

実は現代文の評論文にもそのままあてはめることができるパラグラフリーディング。「国語力は英文読解の土台」といわれるのも、実は英語と国語の読み方が似ていることから来ていると思います。

英語でパラリーを学び、それを現代文に応用しても同様の効果が発揮されるでしょう。

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動画レビュー

 

パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編

  • [問題数]10題程度(まとまった問題は少なく小問が多い)
  • [難易度]センター
  • [必要学力]センター英語がスラスラ読める
  • [到達レベル]センター・中堅私大
  • [勉強期間]2週間

①の読み方・解き方編はパラグラフリーディングの理論解説が中心となる本です。本書の前書きの部分だけでも読む価値があります。

パラリーを学びたいという人の入門書としてはピッタリでしょう。パラリーを学んだら、今まで読んだ英文をもう一度復習し、パラリーで読んでいく練習をすると効果が高いです。

パラグラフリーディングのストラテジー (2)実戦編 私立大対策

  • [問題数]10題程度(まとまった問題は少なく小問が多い)
  • [難易度]マーチ~早慶
  • [必要学力]センター英語8割、マーチの英語が読める
  • [到達レベル]センター8割→マーチ合格点(+演習は必須)
  • [勉強期間]1か月

(2)から急にレベルが上る感じがしますが、マーチ〜早慶を狙っている人におすすめです。

パラグラフリーディングのストラテジー (3)実戦編 国公立大対策

  • [問題数]20題
  • [難易度]最難関レベル
  • [必要学力]センターマーチレベルがスラスラ読める
  • [到達レベル]難関国公立合格レベル
  • [勉強期間]1ヶ月

難関国公立大学を狙う人は(3)の国公立大対策がいいでしょう。