ディスコースマーカー英文読解早慶上智・東大京大などの最難関大学の長文問題をスラスラ読めるようにしたい。

要約問題が全然できない。長い英文になると全体で何を言っているのかわからなくなる。

そんな人におすすめなのが『ディスコースマーカー英文読解』です。

本書は東大京大一橋大東工大など難関国立大学を中心とした入試問題での演習が中心。

解説の基本はパラグラフリーディング。

設問は全て要約問題で「論旨を把握できれば自然と要約は出来る」ことをコンセプトにしています。

基本スペック

  • [ジャンル]長文問題集(パラグラフリーディング本)
  • [問題数]22題(1題は超長文)
  • [難易度]最難関:東大早慶レベルの長文が中心
  • [必要学力]過去問で5割6割くらいの読解力
  • [到達レベル]長文問題で合格点
  • [勉強期間]1か月~1.5か月
  • [使用目的]読解力全般を鍛えるため
  • [勉強目標]各英文がスラスラ読める・パラグラフのまとめ、要約を書ける
  • [対象者]最難関大学を受験する人

『ディスコースマーカー英文読解』はZ会出版のパラリー調の問題集。設問は要約問題のみの大意把握力にフォーカスした問題集です。

要約問題が出ない私立大学受験生もやっておくべき内容になっています。要約問題に取り組むことは読解力そのものを鍛えることとほぼイコールだからです。

今まで要約などに取り組んでこなかった、あるいは避けてた人はぜひやっておきたいところ。

レベルは文句なしに最難関レベル。私は早慶の過去問で6割くらいの実力の時点でこなせたので、前提学力はそれがだいたいの目安になるかと思います。マーチで普通に合格点は取れるレベルは欲しいかな。

解説のテイストは『最難関大学合格へのPROCESS4 英文読解の完成』に少し似ていて、文と文の関係を図示するイメージ。

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使い方

  1. 問題を解く。要約は必ずノートに。英文を読んで、パラグラフごとのトピックをまとめる。
  2. 全部まとめたら全体の要約を書いてみる。
  3. 解説を読む。文の論理関係、「この時点でこのように考えるべき」といった思考回路に気を付ける
  4. もう一度英文を読み、展開に気を付けながら読めているか確認
  5. 10回くらい読み込んだらもう一度要約を書いてみる。
  6. そのあとも何度も読み込み復習を行っていく

本書では様々な読み方、考え方が書かれいます。ゴールとしてはそれらの思考回路やテクニックを「当たり前のもの」としてしまうこと。

ゴチャゴチャ考える段階ではまだまだで、フツーに読んでいく中でパラリーが出来ているのが目標。

そのためには何度も何度も最高に集中して頭をフル回転させて英文を読むことが大切です。

中途半端な気持ちで取り組めるテキストではありませんので、やるならたっぷり時間を作って集中して取り組むようにしましょう。