「志望大学に恋していますか?」 今日は高校1年・2年生はじめすべての受験生に対して、志望大学の決め方についてお話しするつもりだ。

あなたがいま志望している大学は「どうしても行きたい大学」だろうか?「行きたくてたまらない」大学だろうか? 志望大学への熱い思いは、受験勉強のエネルギー源だ。最も重要だといっても過言ではない。 今回は志望大学の決め方について解説をする。

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行きたい大学がないと受からない? 最重要の志望動機

「行きたい大学がない。」最近はこういう悩みを持っている人が多いと思う。実際、私自身も高校生のときは行きたい大学などほとんどなかった。

そもそも考える機会があまりないし、考えようともしなかったと思う。私の場合は当時の成績が低かったので「行ける大学がそもそもあるのか?」という調子だった。

私は、志望大学へ行きたいという熱い思いが合格の最重要のカギだと思っている。それがやる気につながるし、諦めない気持ちにつながるからだ。 どんな手段を使ってでも、犠牲を払ってでも志望大学に行きたい。こういう人はちょっとやそっとの困難では挫けない。 合格のためにあらゆる努力が出来る

毎日長時間勉強するなんて当たり前に行える。だから受かる。 逆に、大した志望動機のないまま勉強を続けている人は、すぐに勉強のやる気がなくなったり挫けたりする

この違いは特に受験後半期や模試を受けた時に影響する。私もそこまで大きな志望動機はなかったので大変苦労した。 もちろん、立派な志望動機がなければダメだと言っているわけではない。 「とにかくレベルの高い大学に行きたい」「受かってみんなに自慢したい」こういったモチベーションもアリだと思う。

しかし、こういった動機ではうまくいかないこともある。 もしあなたのやる気がなくなってしまったら、「確固たる志望動機がない」ことが原因かもしれないことを認識しておいてほしい。この認識が非常に重要だ。

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10年後、20年後、死ぬまでにあなたは何をしていたいの?

もし、今やりたいことがなくてもいいと私は思う。そういう時は想像力を働かせて、未来のことを思い浮かべてほしい。たとえば10年後、あなたは30歳前後だろう。 どんな仕事をしていたいのか。どこで、どういう仕事を、誰としていたいのか。どういう生きがいを感じていたいのか。

誰かと結婚しているだろうか。どんな人格、人物になっていたいだろうか。想像してみよう。 さらに数十年後、あなたがその一生を終えるとき「いい人生だった」と言えるような人生はどんなものなのか。想像してみてほしい。  

自分の潜在能力を信じられないとやりたいことなんて見つからない

おそらく上に書いたことを想像するときに、ほとんどの人の頭の中には「そんなこと本当に実現できるのかな…」という考えが浮かんでくると思う。 「こうできたらいいなぁ。でも自分なんかには無理だ」こう考えてしまっては、本当に行きたい大学は一生見つけることは出来ない

私の指導している生徒でも、やりたいことも行きたい大学も心の底では決まっているはずなのに、それを声に出して言えない人がいる。 自分の潜在能力を認められないので、いつまでたっても「自分なんかじゃ」という考えから抜け出すことが出来ない。

その思い込みから抜け出すためのワークを実施しているが、実に半年近く経っても抜け切れていないのだ。 詳しくは話すことは出来ないが、たとえば幼い頃、親に「お前には才能がない」といったことを言われた子供は、自分の才能を信じることが出来なくなる。下手すれば死ぬまでそのままだ

教師に言われてしまって、1年以上自分の才能を信じることが出来なかった人もいる。 このようなトラウマがある人は、そのままではやりたいことや行きたい大学を決めることが出来ないだろう。

あなたはどうだろうか。やりたいことを想像したときに「お前なんかでは無理だ」とささやく心の中の意地悪な自分はいるだろうか。何%くらいその意地悪な自分に支配されているだろうか。

 私が高校3年生の時だ。当時、私は「早稲田に行けたらいいなぁ」という考えがあったが、当然自分には無理だと思って、それを言うことが出来なかった。当時の私の頭の中には「お前には無理だという意地悪な自分」の発言権が80%程度支配していたと思う。

高校3年生の秋、浪人も視野に入れていた私は母親に「どうせ今年は受からないからマーチでも目指そうかな」といった話をした。母親は「どうせなら早稲田めざしなよ」ということを言った。その発言が私の背中を押して、じゃあ目指してみようかなと思うことが出来た。

周りにも「オレ早稲田目指して勉強するわ」と公言出来るようになった。 現役時代の早稲田の入試。英語と国語で6割弱得点した。世界史はたったの3割だった。でも当時の私は「あと1年勉強すれば確実に合格できる」という思いが90%以上になっていた。この時点でもう勝負は決まっていたと思う。

1年後、無事早稲田に合格することが出来たが、「自分は出来る」と思うことが出来たことが、すべての始まりだと断言できる。 私の可能性を否定せず最後まで信じてくれた両親にはとても感謝している。ただ、仮に周りがあなたの可能性を信じてくれなくてもいい。まずあなた自身があなたを信じる事からスタートすればいいのだ。

 

もうやめよう。ランクや偏差値で大学を決めるのは

  • 浪人するなら旧帝だよね
  • 1年浪人したら早稲田入れるかなぁ
  • ニッコマに行くんだったら浪人しよう

世の中には様々な受験の価値観がある。私はそれらのいずれも真っ向からは否定はしない。私自身、大した考えもなく早稲田を志望して受験した。学部も適当に決めた。特にやりたいことはなかったからだ。

しかし、上に挙げたような発言は、あなたの可能性を狭めかねない危険な価値観だと思う。

なぜなら、そこには「あなたの学びたい学問」は二の次になっているからだ。 最優先順位がランク・ブランド・偏差値ではよくないと最近になって思う。

なぜなら、これらは全て他人にどうみられるかという考えから来ているからだ。「あの大学ならばバカにされない。自慢できる」

もちろんこういった考えがあってもいいが、ブランドなどが志望動機の一番ではいけないと思う。 志望動機の最優先順位はやはり自分中心であってほしい。

まだ大学に入っていないあなたにはわかりにくい感覚だと思うが、やりたい学問を考えないまま大学・学部を選ぶと高確率で後悔する

自分がやりたくないことなのだから当然だ。私も何度も後悔した。 大学を偏差値などで選ぶ価値観・風潮があまりに浸透してしまっているので、それが正しいかのような感覚を覚えるかもしれない。私はあえて違う価値観を提示したい。  

それでも難関大学は目指す価値がある(という名目の早稲田の宣伝)

頭の良い大学なんてガリ勉ばかりでつまらない。性格の悪い野郎しかどうせいないんでしょ

もしあなたが難関大学を目指す上でこのようなことを思ったことがあるなら改めた方がいい。ハッキリ言って負け犬の思考だ。実は私も勉強を始める前はこのような言葉で勉強しない自分を正当化していた難関大学には、素晴らしい人間がたくさんいる

小さい頃からずっと努力してきた人間が集まるのが難関大学だ。私の所属する早稲田大学にも驚くほどの努力家、優秀な人間がいる。こういった人達と一緒に勉強をすること自体に大きな価値があると思う。 私のように「勉強経験0から入学した」と言う人間は意外に少ない。

小さいころから一生懸命に勉強してきた人間が多いように感じる。少なくとも私のクラスの場合は、進学校出身、1年以上前から勉強していた人間が多い。 難関大学に入るからこそ謙虚になるという旨の事を、『学習の作法』の天流先生はおっしゃっているが、まさにその通りだ。

周りに優秀な人間が多いと人間は謙虚になる。むしろ受験勉強を始める前の私は中途半端に出来が良かったので、非常に傲慢な人間だった。

私の友人も、誰一人として傲慢な人間はいない。みんな謙虚だ。むしろ自信がない人もいる。最近は「早稲田に入ってもみんな自信がないんだなぁ」と感じるが、それはまた別で話をしようと思う。

私が早稲田大学に入って最も価値があったと感じたのは、この謙虚さを得ることが出来たこと。圧倒的に優秀な人と出会えたことだ。この環境の中で過ごす4年間は、あなたにとって特別なものになると思う。

私などは早稲田大学を全然活用しきれていないくらい。まだまだ数えきれないくらいの魅力がある。それは受験生のあなたの方がよく知っているかもしれない。東京に住んでいる人はぜひ平日に大学に来てみると良い。本当の早稲田の雰囲気が味わえる。  

京大講師JUNのやりたいことが見つかる動画セミナー

やる気を出すために、京大講師JUNの動画が非常に役に立つので2つ紹介する。

なぜ受験勉強へのやる気が上がらないのか?

どうしても動きたくなるやる気を作り出す技術

勉強の結果は「机に向かう前」に決まる

『勉強の結果は「机に向かう前」にきまる』の著者である京大講師JUNの動画セミナーだ。

  • なぜやりたいことが見つからないのか、やりたいことを見つけるにはどうすればいいか
  • 行きたい大学が決まらない

こんな人にぜひ見てほしい内容だ。本もぜひ読んでみてほしい。  

何年も浪人している受験生(?)の話

私の知っている受験生で、もう4年ほど浪人している人がいる。そもそも浪人というほど勉強をしていないので、浪人生と言っていいかも微妙な子だ。 この子は長い間、ある一流大学を目指していた。

しかしなかなか勉強できない。恋愛にのめりこむ。毎日遊んで遊んで「enjoy」する。衝動買いをする。違う趣味に走る。 最近、やっと自分のやりたい仕事や勉強があることに気付き、認めることが出来た。

でもまだまだ甘い。一生懸命勉強できていない。そもそも本当にやりたい仕事なのか疑問に思うくらいの態度だ。このような受験生がいることを知ってほしい。

別にどうこういうわけではないが。 以下はその子宛てに書くのでみんなは読み飛ばしていただいて構わない。○○には職業名が入るが伏せておく。みんなのやりたい職業に当てはめて読んでみるといいかもしれない。

 ○○になりたいって言ってくれてからもう少しで半年経つけど、勉強の調子はどう? 俺の目には悪いけど全然変わった気がしないよ。この半年もいろいろ大変なことがあったと思うけど、それらの問題が決して「周りのせい」ではないことはわかっているかな。

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認めたくないかもしれないけど、問題のすべては自分にあるんだよ。世界は変えることはできないけど自分は変えることができる。この半年であなたはどれだけ変われた? 成長できた? ○○になるってことはもちろん素晴らしい夢だと思う。

でも、それってあなたの目にはどんな風に映っているんだろう。単なる憧れなの? かっこいいから目指すの? 本当にやりたいことなのかもう一度考えてみてほしい。やりたいことは確かだけど、それがまだ具体化できていないなら、夢が具体化するためにできることはあるはずだよね。

俺はいつもあなたの可能性を信じている。実際とても優秀なんだから、やろうと思えば余裕だと思っているよ。でも「やろうと思う、本気を出す」こと自体がとても難しいんだよね。

何年も休んできたから本気の出し方を忘れているのかもしれない。俺はあなたの潜在能力を100%信じているし、何年かかってもあなたの夢を応援するつもり。あなたは自身の可能性を信じ切れていないでしょ? まずはそこからスタートするべきだと思う。

 

一生懸命努力することはカッコいい

受験勉強なんて○○と比べたら簡単だ、という人がいるが、私は同意できない。それは大人になった人間が言うことだ。20歳前後の若者にとって、受験勉強は非常に大きな試練だ。決して楽ではないし簡単でもない。

でもだからこそ立ち向かう価値があると思う。低いハードルなら努力する必要もないからだ。もちろん不合格になり無念の涙を浮かべるかもしれないが、それもあなたにとっては貴重な経験になるはずだ。悔しい気持ちは決してマイナスな感情ではない。 一生懸命努力することはカッコいい

自慢するこそはあれ、カッコ悪いと思うなんてナンセンス。そういった日本の風潮が間違っていると思う。バカみたいに泥臭く、汗臭く、涙と鼻水たらして一歩一歩進んでいく受験生を知っている。私は彼らを本当に尊敬するし、かっこいいと思っている。

難関大学は、受験生にとっての甲子園、国立、インターハイだ。思いっきり目指し、合格した方がカッコいいに決まっている。もちろん勝っても負けても、その姿はカッコいいし、負けたことが決して無駄になることはない。もちろん難関大学である必要はどこにもない。堂々と胸を張って、自分の志望大学の合格目指して努力すればいい。  

志望大学を宣言して断固たる意志を作る

あなたは志望大学を周りの人間に公表しているだろうか。たくさんの受験生を見てきたが、自分の志望大学を目指すことに自信を持っていない受験生は合格出来ない傾向になると感じる。

  • 「お前には無理だ」と言われそうなので公表できない
  • 親や教師に言いたくない
  • 友人には第3志望の滑り止めを志望校と言っている

もしあなたがこういう状況にあるとしたら、勇気を出して志望大学を宣言してほしい。自信を持って受験勉強を取り組むことができなければ合格は難しい。なぜなら「本気で勉強」が出来ないからだ。

自分に自信がない人はすぐにぶれる。自分の勉強に自信がないので、人のアドバイスに振り回されたり、人に言われたことを鵜呑みにしてしまう。嫌なことがあるとすぐにやる気がなくなってしまう。あなたはそのような傾向がないだろうか。

私は高校3年生、早稲田大学を目指したいなと思い始めた頃、志望大学を周りに言えないでいた。そのため勉強のやる気も非常に不安定なものだった。

『和田式』の本を読んだ時に、志望大学を宣言せよ!というエッセンスを目にしてなるほどと思い、友人などに早稲田を目指す!と宣言してみた。自分の志望大学を堂々と目指す体勢になれば、しょうもないことでやる気は下がらない。

この志望大学の宣言が出来なければ合格は不可能だと言ってよい。こんな受験生がいるからだ。

自分に自信が持てず、志望大学を公表できない受験生がいる。志望大学を言えない、それが元になって「あらゆることを隠して逃げ続ける」のが習慣になってしまっている。

親や友人には滑り止めの大学を志望大学として伝えている。やる気が3日もたない。勉強の内容も嘘をつく。適当に言い訳を作ってやらない自分を正当化するのが上手い。このような受験生が合格することは決してない。

猛烈なやる気を作り続けるには、志望大学の宣言が不可欠なのだ。  

志望大学を家族、友人、教師に言ってみる

まずは自分の志望大学を周りの人間に言ってみよう。当たり前の話だが、あなたの受験を応援してくれる味方は一人でも多い方が良い。

不幸にも、あなたの周りが「ムリムリ人間(自分に能力がないために他人も無能を押し付けようとする人間)」ばかりだった場合があるだろう。親や教師に「お前には無理だ」とばかり言われている人もいるだろう。

あなたが取れる選択肢は1つしかない。それは「猛勉強して圧倒的な学力を身に付け、周りを黙らせる」ということだ。「周りが無理っていうからやる気が出ない」こともあるだろうが、そういった泣き言は言ってられない。 周りの評価を変えるためには、まずあなたが変わるしかない。

周りが何と言おうが、どうしても行きたい大学があるなら、自分の直観を信じよう。周りのネガティブな言葉に耳を貸すことはない。 親も教師も友人もムリムリ人間ばかりの人は、最初は無理して志望大学を言う必要はないと思う。聞かれたら言えばいい。

不言実行で猛勉強している姿勢を見れば、自然と周りの目も変わってくるだろう。 私は高校の教師には別に志望大を言っても言わなくてもいいと思っている。あくまで私の場合だが、学校の教師は大学受験を考えるときに少しも力になりそうになかったからだ。

もちろん担任も学校の先生も好きだったが、受験とは全く関係がないので、私は切り離して考えていた。 実際、担任には調査書をお願いするときに初めて志望大学を言ったくらいだ。親や友人は言う必要があったので言っていたが、担任のことは正直完全に忘れていたので言わなかった。

「あ、早稲田目指すんだ」とその時初めて言われた。もちろん担任に受験でお世話になっている人は早めに言った方がいいかもしれない。 友人と家族はぜひ味方にしておきたい人間だ。コミュニケーションする頻度が高いからだ。同じ大学を目指している友人がいれば強い味方になり良いライバルとなる。

ライバルを見つけることができれば受験のやる気は自然と出てくるようになる。 親も大切なパトロンであり味方にすべき存在だ。「親が受験の敵」になっている受験生は受かりにくいと思う。本質的には味方であるはずの親を、あなたが敵視して友好関係を結べないのは致命的と言ってよい。

仮にあなたが「親が悪いから仲良くなんて出来ない」なんて思っていたら合格は難しい。そのような被害者意識で他人と関わる人間はメンタルが不安定なので、勉強に集中できずに落ちる可能性が非常に高い。親には常に感謝、感謝、感謝!という気概を持ってほしい。

仮にあまり尊敬できなくても、あなたの受験のお金を出してくれ、生活のサポートをしてくれる存在なのだ。「勉強しなさい」としつこく言ってくるのもあなたを心配してこそ。本当に関心がないならばいちいち言ってこない。あなたが大人になって全部許して受け入れていくようにしてほしい。

受験勉強は一人では戦えない。一人でも多く味方を作ろう。そのためにはあなたが大人になる必要があることも知っておこう

もしあなたが親や対人関係で勉強に集中できないのならば、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』や『まんがでわかる7つの習慣』を読んでみることをおすすめする。

「相手があなたを理解しないから自分も相手を理解できない」のではない。「まず相手のことを理解してから、自分のことを理解してもらう」ことが対人関係の重要な原則だ。このことについて上記の本は「目から鱗が落ちる」ように解説してくれている。ぜひ読んでみてほしい。  

志望大学を自分にも宣言してプレッシャーをかける

自分にも志望大学を宣言するというのはどういうことか。これは簡単な話で、あなたの身の回りのあらゆるところに「○○大に合格する」という言葉をちりばめておくのだ。

机の前、携帯の待ち受け画面、手帳の表紙などに合格宣言を置くことによって、自分の受験について常に高い意識を持つことができるようになる。

私がさらにお勧めしたいのはベッド周り、トイレ、玄関の内側の3つに合格宣言の紙を配置することだ。ベッド周りに置いて、夜寝る前と朝起きたときに毎回受験を決心する。

毎日繰り返すことで「受かるのは当然」という意識を持つことができればやる気はどんどん出てくるようになる。

トイレに配置することで家族全員が受験を共有することができる。玄関に貼るのは高校生がいいだろう。学校に行く前に合格宣言を見てモチベーションを絞り出すようにする。

常に受験と「合格する」ことを意識してほしい。特に自信が持てない人に実践してほしい

 

応用と実践の提案・おすすめ書籍

勉強の結果は「机に向かう前」に決まる』を読んでみる。京大講師JUNの動画一覧を見てみて、自分の夢・やりたいことについて考えてみる。ノートに書いていく。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を読んでみる。世界的なビジネスの名著で、受験勉強にも大いに役立つはずだ。厚い本を読むのが苦手な人は『7つの習慣 ティーンズ』でもいいだろう。

周りの人間に志望大学を言ってみる。意外に同じような悩みを抱えていた人間もいるはずだ。勇気を出して行動することで、あなたの「受験での行動力」も大きく向上する。

志望大学の合格宣言、決意表明を紙に書いてみる。書いたら家じゅうに貼って自分にプレッシャーをかける。紙に書いた自分に見合うように行動する。

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