難関大学の長文問題を解くために必要な思考回路を身に付けたい。
下線部和訳、適語選択、指示語説明、内容一致問題、要約問題になるとなかなか得点できない。
そんな人におすすめなのが『出題形式別英文読解論理と解法』です。
代ゼミの富田先生の問題集。
問題を解く時の思考回路に重きを置いた本で、今までなんとなくで解いていた問題も、それなりの理屈を持って解答できるようになります。
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基本スペック
- [ジャンル]長文問題集
- [問題数]20題
- [難易度]最難関
- [必要学力]共通テスト8割、マーチレベル
- [到達レベル]二次で戦える読解力
- [勉強期間]3週間
- [使用目的]難関大の長文を解く思考回路を身に付けるため
- [勉強目標]各問題を富田先生の思考回路で解ける
- [対象者]難関私大、二次試験を受ける人
本書は難しい長文問題を解くためにはどのように考えればよいか、アプローチしていけばよいかを学ぶ、普通の長文問題集とは一線を画した本です。
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英文読解というより文法を駆使した英文解釈的な解説を行っていることが多い。
英文解釈を十分に勉強したはずなのに、過去問の下線和訳や解釈問題で引っかかる、という人は多いと思います。
思考回路よりも構文暗記や解釈パターンを暗記するようなイメージで勉強してきた人にとって、富田先生の参考書は特効薬になるはずです。
使い方
- 問題を解く、解説を読み答え合わせ
- もう一度問題を解く。富田先生が解説した思考回路通りに英文を読み、考え、答えを導けるようになるまで練習
- 定期的に問題を復習して思考回路を完全に身に付ける
本書を終えた後は
富田先生の似たコンセプトの参考書があるのでこちらをやってみてもいいでしょう。
最近カバーが新しくなりましたが、古いやつも内容は変わってないですからそのまま使っていいでしょう。
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