こんにちは!よなたんです。

昨日のメールに返事を何通も頂きました。
ありがとうございます^^

今日は「いまここ力」について話をします。

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「単語を覚える方法」というような
具体的な事に関しては「単語を見る聞く書く」
みたいに具体的な事がいえますが、

「心を強くする方法」というのは
抽象的ですから、

なかなかその方法を具体的に
解決する方法ってなかったりします。
だから難しい。

そして重要なことだけど言語かも難しいし
体系化も出来ないから、
メンタルを強くする指導は出来る人が
少ない、、、というかほとんどいないんですね。

勉強出来る人って
けっこう昔から
「強い」「頭良い」人が多いので。

その点僕は元々知識ゼロだし
勉強嫌いだったしメンタルもどちらかと言うと
弱い方だと思うので、良かったと思います。
教えるとき有利なので。笑

さてさて。
昨日こんなメールが来ました。

「滑り止めを受けずに関学合格」した子のメールです。

━━━━ここから━━━━━━━━━━━━
From: xxxxxxxx@i.softbank.jp
To: mail@dokugakulabo.com
日付: 2017年2月11日 10:22
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よなたん先生へ
私も関西学院大学合格しました。

ギガの制限があり、
Wi-Fiもない環境に住んでいるので
YouTubeとかあまり見れませんでしたが、

あの『仮面浪人』した話には
何か心に響くものがあって、
私も頑張らなきゃ、と思うことが出来ました。
(現役合格しましたが、笑)

ありがとうございます。

私は、関関同立を受けるにあたって、
産近工龍(?)のような滑り止めは一切受けませんでした。

受ける気もさらさらありませんでした。
一応塾には通っていましたが、
「滑り止め受けなくていいの?」と何度も聞かれていました。

私としては、
浪人する覚悟で関関同立受けるつもりでしたし、
ましてや模試でE.D判定しか取ったことがないのに滑り止めなし、
なんてアホちゃう、と自分の事なのに
ずっと他人事のように考えていました。

ですが、結果としてはそれが正解でした。

滑り止めがない分、
より一層緊張感を持って挑むことが出来たのです。

これしかない、これしかない、
という焦りが反対に自分の培ってきた学力を
発揮出来たのじゃないかな、と思います。

要は、受かるにしろ落ちるにしろ、
ダメ元でやってみる事も大切だ、
という事を今回の入試で思いました。

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たとえ、どこかの学校に落ちてしまって、
あー、もうここ落ちたからあかんわ……と思っていても、
ダメ元でもやってみたら、合格するかもしれない。

私みたいに年間通してE.D判定とってきたやつが
ひょこっと合格するかもしれない。
その代わり、相当な覚悟がいりますけど……。

すみません、
先生の質問にちゃんと
答えられていないかも知れません。

ですが、参考にしていただけると光栄です。

(ついでにナンチャラ模試の結果は
あまり参考にならないと思います。

どれだけ過去問対策して”解き方”を
身につけるかが大事だと思っています。
自論、あしからず……。)

━━━━━ここまで━━━━━━━━━━━

よなたんです。
メールありがとうございます^^
これはかなり参考になると思います。

すべり止めを受けない戦略は
もちろん人によりけりです。

これが吉と出る人もいれば凶と出る人もいます。
大事なことは自分の場合どうだろ?と考える事。

この子の場合は良かったんでしょうね。

もちろんすべり止めを受ける場合でも
このマインドは参考になるかと思います。

この時期、勉強も面倒になって
気持ちも落ち込んで「もう滑り止めでもいいやー・・・」
ってなる受験生もいるかと思います。

ただ僕的には
最後まで第一志望への熱を冷まさずに
駆け抜けて欲しいです。

全力出さずに終わったら絶対後悔するから。

そしてまだ絶賛試験を受けている今の時期に
「あの時もっとやってればなぁ・・・」とかは不要。
「将来どうなるかなぁ・・・」も不要。

ついつい僕らって

・考えても仕方ないことを考える

クセがあります。
ぶっちゃけこれは『楽』だからです。

過去の事も未来の事も
「いまここ(現在)」には関係ない。

過去のことをいくら考えても、
未来のことをいくら心配しても

いまこの瞬間勉強しなければ、
良い結果が出る事はありません。

大事なことはいつだって「いま」。

でもこれが難しい。笑

僕もまだまだ練習中です。
昔よりはかなり出来るようなってますが。

で、受験ってこの「いまここ力」を
鍛える絶好のチャンスなんですね。

ここで逃したらなかなか
チャンスがない。次は就活かな?

「いまここ力」がない状態で就活挑むのは・・・
しんどいかもしれません(´-﹏-`;)笑

だから「いまここ力」を鍛えるためにも
あとすこし踏ん張りましょうね。
僕もメールや動画で応援していますので。

 

 

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