こんにちは!よなたんです。
今回は『E判定からの大逆転勉強法』に続き、『E判定からの限界突破勉強法』という本についてご紹介したいと思います。

この本は2016年の夏頃に改訂されて表紙もガラッと変わってるんですど、大逆転勉強法と同じシリーズの本になります。

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『限界突破勉強法』とは

動画でも解説しています。

どんな人に読んでほしいかと言うとズバリ、

  • 偏差値10、20、30、40っていうふうに上げて勉強していかなければいけない人。
  • 東大京大早慶上智などの最難関大学、医学部を目指す人。

とにかく自分より遥か上の大学に合格したいと思ってる人は、是非この本を読んでほしいです。

なぜかと言うと、まさにこの本のタイトル通り、本当に難関大学とか大学受験で飛躍していくためには、勉強はどうとか、もちろんそれも大事なんですけど、それ以上に自分の限界を突破していく必要があるからなんですよね。

限界突破に必要なものは具体的な行動力。

自分の限界を突破していくって、具体的な行動力が必要なんです。

勉強量も今までとはないような、今まで8時間しかできないんだったらそれを12時間、13時間、14時間、当たり前のように勉強できるような勉強量も必要ですし、何があっても毎日勉強をコンスタントにやれるぞっていうふうな、自分のメンタリティの強さとか色んなものがありますよね。そういうのをつけていく必要がある。

ただ周りと同じように勉強していても当然、偏差値は上がらないです。

大学受験ってのは究極的には競争なわけですから、全国の受験生と同じような勉強、同じような量、同じような方法ではハッキリ言って差はつかないわけですよ。みんなやってるわけですから。

特に、僕はよく言ってますが、難関大学に合格する人は、1日中勉強して当たり前なんですよ。

1日今日は2時間しかできなかった、今日は8時間やったとか、ムラがある状態ってハッキリいって話にならないと僕は思ってるんですよね。

そのうえで毎日ひたすら勉強して、どれだけ効率性を高められるか?
どれだけとことんストイックにやれたか?が、問われるんです。

やり方より在り方で決まる

僕的にはこの本で1番読んで欲しいパートは、「やり方より在り方で決まる」っていう項目です。

在り方って何かというと、勉強に対する姿勢、考え方、甘えを断ち切る姿勢だとかもっともっとやんなきゃとか。
一冊を完璧にする、狂気じみたまでの勉強への気迫とか。

そういうのが僕は本当大事だと思ってるし、色んなところで何度も伝えています。

究極的には、もちろん勉強法も大事です。
でも、勉強法はあくまで手段やツールでしか無いと思ってるんですよ。

だから勉強法をいくら調べても成績が全く伸びないとか。
それはハッキリいいますけど在り方が駄目なんですよね。
勉強に対する姿勢がなってないわけです。

当たり前ですよね、
例えば勉強法って言えばただの練習メニューでしかないです。
じゃあ世界トップ選手の人たちがやってる練習方法あなたもやってくださいってなったら
理論的にはそれでどんどん実力があがって世界一になれるかもしれないじゃないですか。
でも実際はやれないわけですよね。

なんで出来ないのか?
それは練習方法っていうやり方とかトレーニング方法っていうメソッドが問題なんじゃなくて、使いこなす人の問題なんです。

これは勉強法でも全く同じことがいえます。
いくらいい勉強法、いくらいい授業を取っても、いい参考書で勉強しても何時間勉強しようが、その人自身が本気で成績を上げていくっていう意志が無かったら、それはあんまり意味がないことになってしまうんですね。

だから勉強法の本を読んでも成績上がらない、予備校行っても成績上がらない、
参考書やっても成績上がらないのは、単純にもちろん勉強法がそもそも間違ってる可能性もありますけど、それよりも大事なのは勉強以前の問題です。

  • 自分が本当に目的意識を持って勉強してるのか
  • 本当に成績上げる気あるのか
  • 一個一個本気で覚えてるのか
  • 一時間一時間10分10分大事にしてやってるのか

ってのが大学合格に本当に重要になってくるんですね。

大事なのは本気度。僕の意識が変わった瞬間。

僕自身も限界突破ってのは受験生通して何回かあったかなって思うんですよね。

僕自身も最初は現役のときは全然勉強してなかったので

  • ちょっとゲームしちゃったりとか(笑)
  • 1日せいぜい5時間しかできないとか(笑)
  • 休みの日でも6時間やったら限界かな

っていうところがあったんですね。

浪人したときにある受験生に出会って本当に衝撃を受けたんですけど、
ある受験生がいました。その子は一年で東大に合格したっていう話を聞いたことがあって

僕はそのとき、結構参考書とか勉強法とか調べてたので
聞いたんですよね、どんな参考書やったの?みたいな。

聞いたら彼から返ってきた言葉は

書店にある有名な参考書は全部やってるって言われたんです。
全部やったって。全部完璧に仕上げましたよ、

っていうふうに言われたんですね。

で、僕はそのとき言ってる意味が全然わからなくて、「どういうこと?」って聞いたら

  • 英語だったらこれぐらいやったよ
  • 数学だったらこれくらい
  • 国語だったらこれくらい

ってとにかく膨大な教材とかを言われて、これ全部やったって、しれっと言われて僕は言葉を失ったんですけど、
結局その子は

起きてる時間は全部勉強だったし、むしろ最初は3時間くらい寝れれば良いやみたいな話をしてて、全部勉強にかけてた。
倒れるまでやってたし、倒れてもやってたってくらい

ってのを聞かされたときに、僕はもうハッって気付いたんですよね。

難関大学に行くならノウハウとか小手先のテクニックでどうこうできる問題じゃないと思ったんです。結局どれだけ本人が本気で勉強に取り組むか。これしかないって思ったんですよ。

それから自分の中でガラッと意識が変わって、ある意味自分の中での限界突破っていうところが出来て、 僕は3月1日から毎日12時間とか14時間とか普通に勉強してました。月に300時間くらいは多分やっていました。

その中でも参考書15冊とか余裕でやってたと思います。だから質も量も高めていくために、

  • 毎日この時間は1時間英語長文を2題やったとか英単語だったらこの時間で1-600まで見たとか、
  • そのうちの何%くらい解答できたとか
  • 要は質と量を両立させて、高めていくために
  • 時間あたりにかかった時間っていうのを一個一個細かくですね書いてですね
  • 毎日記録とって手帳に書いて
  • 今日の反省、もっとこうしたらここ改善できないかなとか
  • この時間帯のここ眠かったからあまり意味のない効率の悪い勉強しちゃったから明日は昼寝をはさもうとか、カフェイン取ろうかなとか

そういう生活態度から全部、改善改良っていうのを毎日毎日やっていったんですよね。それで3〜7月の間で正直受験勉強ほぼ終わっちゃたんです。

8月以降あんまり勉強できないまま試験突入しちゃいましたけど、それでも早稲田合格できたのは、僕の3、4、5、6、7月っていうのは誰よりも濃い勉強してたんじゃないかって自信持って言えるくらいストイックにやってました。

それは本当に参考書、現代文のアクセスとか余裕で50周以上してますし、DUOっていう単語帳だったら500周くらいやってるし、単語王だったら隅から隅まで全部覚えました。索引まで含めると6000語くらいあったんですが、全部覚えました。単語をそこまでやれって言ってるわけじゃないですけど、僕の中ではストイックにやろうと思ってやってたんですね。

自分で勝手に制限をつけるんじゃなくて、「やれるとこまでやろう」と。過去問何回もみて過去問見たときにここまでやらなきゃ駄目だなって自分で判断してやっていく。

受験生っていうのはついつい、的外れな質問とかありますよね。

単語帳は赤字だけ見ればいいですか

みたいな質問とかありますけど、正直それはどうなのかな?って思いますよ。

ハッキリ馬鹿って言っちゃってますけど、それはまず過去問見て判断すればいいわけだし、赤字くらい受験生誰だって覚えますよ。ちゃんと真面目に勉強してる人だったらそれくらい覚えますけど、どうやって差つけんだお前?って話なんですよ。

とりあえず皆と同じ勉強してたら成績上がらないですよ。まあ多少は上がるかもしれないです。でも偏差値は相対評価だから上がらない。 そのあと一歩の一点差とかの勝負になってきますから、そのときにどういう差がでるかって言うと、普段の自分がどれだけ1日1日小さな限界突破をしてたかってとこにかかってくるんですよ。

  • 今日はまあこれくらいでいいやって終わらせた受験生と、
  • いやあと一題、あと100個、あと一時間って粘って粘って毎日自分の甘えを、いやそうじゃないって言って一つずつ粘って

どっちが最後の一点差で勝てるか?あるいは勝利の女神が微笑むか?って考えたら、当然後者なんですよ。そういう風に勉強していかないと難関大学合格は難しいはずなんです。

っていう意味でこの限界突破っていうのは、受験生のやり方ではなくて、やり方以上に「在り方」ですよね。どういうふうな姿勢で、もっと言えば生き方って言ってもいいかもしれないですけど、どういうふうな人生を歩みたいかって受験勉強で僕は考えたほうがいいと思ってます。

例えば極端な話でいうと、質問の仕方とかもそうですね。

  • 英単語って何やればいいですか?

って言う人いますけど、究極何でもいいじゃないですか。そういう質問を、じゃあ大人になってもするのか?っていう話ですよ。

質問どんどんしたらいいですけど、調べもせず考えもせず質問するっていう在り方は、社会人になって就職して仕事するようになって有能な人材になるか?って話です。僕はならないと思ってます。

だから僕はすぐ質問するやつは僕は駄目だと思ってるんで、ちゃんと調べて僕はこう思うんですけどどうですか?ってちゃんと自分の考えと根拠を述べた質問ならいいですけど、とりあえず答えを求めるって僕は無しだと思ってます。自分の生徒にもやらせません。

こう言ったら質問しづらいかもしれないんですけど、コメントとか見ててもとりあえず質問するっていうのは、僕はこれは合格力低いなってハッキリ言ってジャッジしてます。

自分はこうこうこう単語帳やってて、成績はこれくらいで赤本とか過去問見ても単語だったらこれくらい必要かなとか、色んな情報を見たときにここまで単語をやるべきかってのを自分はこう思ってます。

見出し語だけじゃなくて過去問みたら、派生語とか2つ目3つ目の意味まで問われるってことがわかったので僕は単語王とかまでやったほうがいいかなと思ってるんですがどうですか?

って質問は僕はいいと思ってます。

僕は常にそういう風に考えてましたよ。常に過去問見て実際調べて、単語はこのレベルまで必要だなとか熟語はこのレベルまで必要だなとか、世界史の教材だったらこのレベルまで必要だなっていうふうに、調べてから判断してましたよ。

そこまでやってますか?って話ですよ。そこまでやるべきだって僕は思ってます。

合格できる受験生って普通にそういう考え方、戦略のたて方を当たり前のようにやってたりします。

その中で、とりあえずこれ覚えよう、とりあえず赤字だけでいいかな、っていうスタンス、姿勢、在り方で果たして合格できるのか?っていう話を僕はしたいのでちょっと説教みたいになってますけど(笑)

『限界突破勉強法』はそういう在り方を学べるすごく貴重な教材だと思うんです。やっぱり勉強法の本って勉強法のノウハウとかテクニックとか話すんですけど、そういう勉強に対する姿勢とか在り方とかマインドとか心構えとかっていうのはなかなか教えてくれる本って無いです。

そういった意味で、この限界突破勉強法っていうのは、自分自身の限界を突破するため、今までの生き方を勉強法のやり方在り方とは全く違う自分に持っていくために必要な本なんじゃないかなと思います。

やっぱり姿勢とか取り組み方が変わらないと、成績だって上がらないと思います。今ってノウハウとか情報が増えてて在り方ってのが軽視されてる時代ですから、僕は在り方がまず大事だと思ってます。

「心技体」でいうところの「心」の部分です。姿勢です。学び方、在り方、生き方です。

勉強に対する素直さとか取り組みかたとかこれと決めたらとことんやってみる姿勢こそが成績アップには絶対必要ですから、そういった意味でこの限界突破勉強法を読んでもらえればと思います。

僕が今回話した内容ってかなり僕のフィルターが入ってるので、実際こういうことが書いてるわけではありません。もっと良いこと書いています(笑)

僕なりの体験を通して話したのでちょっとまた違う色んな話があるし、医学部に合格した永井くんとか京大農学部に合格した弓場さんの話とか、京大に合格した古市くんの話とかっていうエピソードがあるのでぜひ読んでみて下さい。

彼らのエピソードを読んでると、「あっ難関大学合格する人ってここまでやってるんだ。こういう姿勢、こういう考え方でやってるんだ」っていう良い意味で刺激になるし衝撃が走ると思います。

書店で立ち読みするもよし。買って何回も読むのもよし。僕は何回も読んだほうがいいと思うので、ぜひ買って読んでいただければと思うんですけど、イチオシの本として紹介していきたいと思います。

ということで今回は限界突破勉強法の本についてご紹介させていただきました!

同シリーズの『E判定からの大逆転勉強法』もおすすめです。