世界史の流れがさっぱりわからない。そのため教科書や一問一答で暗記しようとしても全然覚えることが出来ない。
そんな人にまず読んで欲しいのが世界史の漫画です。
『マンガ世界の歴史がわかる本』シリーズは、世界史のイメージを持つために最高の教材です。
僕たちは、マンガなら一読するだけでもけっこう内容覚えていますよね?
それと同じように、世界史もマンガで読んでしまえばかなり内容を覚えることができるのです。
話の流れや登場人物も、マンガなら視覚的に覚えることが出来てしまいます。
世界史が苦手な人は絶対初めにマンガを読むべき!今回は世界史のマンガでも優秀な『マンガ世界の歴史がわかる本』シリーズをご紹介します。
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マンガを読む目的と使い方
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なぜ世界史を勉強するのにマンガを読まなければならないのか?
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それは前述のように「マンガの方がストーリーの流れも登場人物もはるかに覚えやすいから」です。
例えば僕はドラゴンボールは1巻から42巻まで各巻のあらすじを何も見ずにいうことが出来ます。
1回しか読んでないマンガも、一度読んでしまえばだいたい話は覚えているものです。
このように、文字だけじゃなくて絵も含めて話を読んでいくことで、文字だけよりも数倍頭の中にストーリーが入りやすくなるのですね。
hisotry≒storyなのです。歴史とは元は物語という言葉と同義でした。
つまり歴史とは物語(ストーリー)なのですから、その歴史というストーリーを覚えるにはマンガが最適なのです。
あとは「始皇帝」と文字だけで覚えるのは難しいですが、肖像画や写真があると断然覚えやすくなりますよね。
マンガを読むと、世界史の有名人物を絵で印象付けて覚えちゃうことが出来ます。
マンガを読んだ後の参考書接続
- 世界史の授業を受けている人は、
マンガ→書き込み教科書や学校で配られた教材
という流れでいいでしょう。マンガでイメージを掴んでいれば授業もついていきやすいでしょうから、あとは教科書などを覚えていく。
- 独学でゼロからやっている人は
マンガ→世界史復習や共通テスト試験のツボ→流れ図
このようなフローで勉強すればスムーズに流れを掴みつつ重要用語を覚えることが出来るはずです。
マンガはどのくらいの期間で何回読むべき?!
- 1週間〜2週間くらいの短期間で最低でも3回は通読して下さい。
たらたら読んでいても流れはつかめないので短期間で何度も何度も読む。出来れば一気に5回は通読しましょう。
マンガは絵だけ見ても何が起きているのか分かるのがメリットです。読むたびにどんどん速く読めるようにしてみてください。
その後は共通テスト試験のツボや流れ図を勉強するのと並行でさらにしつこく読む。これくらいやれば、各時代の流れを自分で簡単に説明できるくらい流れが頭の中に入っていくはずです。
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