佐藤の世界文化史一問一答―スラスラ読めて、サクサク解ける! (快適受験αブックス)

世界史の文化史を苦手とする人は多いです。多くの場合、それは単に「勉強不足」です。

でも、文化史を学ぶためにちょうど良い参考書や一問一答がわからない…。

そんな人にオススメの文化史一問一答が『佐藤の世界文化史一問一答』です。

 かなりハイレベルな知識を含む文化史の一問一答で、全ての大学の文化史対策として使えるでしょう。

スポンサーリンク

基本スペック

  • [ジャンル]文化史
  • [問題数]62章(総語数は約1700語)
  • [難易度]最難関レベル
  • [必要学力]共通テストレベルの文化史は覚えておくと吉
  • [到達レベル]早慶上智レベルの文化史で9割
  • [勉強期間]1か月
  • [使用目的]早慶上智レベルの文化史対策
  • [勉強目標]各問題を即答できる
  • [対象者]文学部など文化史が頻出の学部を受験する人

『佐藤の世界文化史一問一答』は早慶上智レベルの文化史対策本。問題数は総索引数からしても1700語程度あり、相当の網羅量です。

スポンサーリンク

適宜「ゆきおの連想術」というゴロがあり、覚え方は工夫がなされています。

スポンサーリンク

構成

1章がヨーロッパ文化(29単元)、2章が中国文化(30~38単元)、3章がその他のアジア文化(39~44単元)、4章が宗教文化(45~52)、5章がハイレベル問題(53~62)となっています。

ハイレベル問題は本当に難しく、私でも半分くらいわからない用語ばかりなので、無理してやらなくても良いです。まずは1章から4章までをきちんと覚えましょう。

そんなに難しくない文化史対策としては『NEW青木世界史B講義の実況中継 (5)』がいいでしょう。

割と細かい単元分けがされているので、自分が苦手な地域の文化史をやったり、宗教史が苦手なら宗教史からやるなど順番はどれからやってもいいでしょう。

1章から4章でもたまーに見たことのないハイレベルすぎる用語があったりするので、無理して100%を目指さなくてもいいでしょう。

適宜、『流れ図 世界史図録ヒストリカ』など資料集も見ながら覚えましょう。

使い方

  1. 資料集を見ながら1日5個ずつ進める
  2. 5個進めると復習しながら進めていく

スポンサーリンク