みなさんこんにちは!与那嶺隆之です!

今回は6月の勉強法というテーマで、6月にやるべき、
主に英語と数学の勉強法とセンター試験における目標得点についてお伝えしたいと思います。

基礎固めの仕上げ

基礎固めの時期

4月、5月、6月が最初の主な序盤の前半期だとすれば、6月は4月からスタートした3か月目にあたり、そろそろ基礎固めの時期になります。

ある程度勉強が一通り終わっているという状態にしていてほしいです。

もちろん5月から勉強を始めている人もいるとしたら、微調整して、7月、8月、9月が夏で中盤だとしたら、そろそろ基礎固めしていこうね!まだ遅れているなと思う人は少しペースを上げてほしいな!という時期になります。

英語の基礎固め

英語の単語を覚える

英単語帳一冊を覚えきるという事をやってほしいです。最低でも1000語程は覚えるという事です。

お勧めの英単語帳

  •   システム英単語
  •   ターゲット英単語
  •   英単語ターゲット1900
  •   キクタンBasic

これらの英単語帳の8割から9割を覚えている状態にしてほしいです。

英語の文法や長文のセンターレベル問題にチャレンジ

4月、5月で高校1年、高校2年の勉強の基礎固めができていると仮定して、文法や長文のセンターレベルの問題にチャレンジしてほしいです。

お勧めの英語長文の問題集

  •   英語長文レベル別問題集

こちらの問題集はレベルが1、2、3、4、5、6とありますが、3からがセンターレベルです。

センター試験の簡単なレベルといところなので、2、3あたりの長文まで読めるといいと思います。

文法に関しても同じように、英文法レベル別問題集の2、3あたりが高校からセンター試験レベルくらいなので、英語が得意な人、ペースが速い人は、レベル4まで勉強してもらえると、センター試験レベルの英語には到達できていると思います。

構文も勉強もお勧め!

構文の勉強もお勧めしています。

お勧めの参考書

  •   英語リーディング教本
  •   英文読解入門基本はここだ!
  •   入門英文解釈の技術70

まずは、センターレベルの参考を

しっかりスラスラと完ぺきに読める事!S,V,Cがどの部分なのかしっかりと自分の口で、説明できる事!

そこまでしっかりやってほしいです。

数学の基礎固め

数学においても基礎固めの時期です。

数学のお勧めの参考書

  •   元気が出る数学
  •   白チャート

白チャートという参考書は、チャート式の参考書で、白、黄、青、赤という順番でレベルが上がっていくチャート式の人気の参考書です。

この中で、基礎固めに最適なレベルのものは、白の参考書になります。

この一冊の中に100~150題の例題が載っているので、まずは、その例題だけ完ぺきにして、実際に口にだしても紙に書いても、すらすらとよどみなく1,2分で全問題を完璧に解ける!

という状態にまで持っていくことが、基礎固めのゴールの一つになります。

 

基礎固めを甘く見ない!

これらの基礎固めを甘く見てないがしろにしてしまい、すぐにレベルの高い問題を解いて勉強していると、後でその付けが回ってきます。

例えば、スポーツの部活では4月、5月、6月は体づくりに費やしたり、3年間ある中で1年生では走り込みや筋トレをひたすらやらされる事が多いと多いと思います。

受験勉強もそれと似たところがあり、序盤の勉強というのは、とにかく基礎固め、体力作りがすごく大事になってきます。

その体力を構成しているのは、基本公式を完璧に暗記している事です。まさに体が覚えているレベルになるまで、繰り返し、反復し、身に着けるということです。

英単語や熟語においても、問題を突然言われても、瞬時に答えがでてくるようにしてほしいです。

実際に今、僕が思いつきで書く以下の英単語を見て、瞬時に答えがでてきますか?

  •   participate
  •   injure   ( be injured)
  •   suspect
  •   deliver

見た瞬間に日本語の意味がでてきましたでしょうか?

ブログでの記事ですと、文字を目で見てしまうので、単語帳と同じような感覚になり、瞬時に答えられる方もいるかもしれません。

実際のところは、これは目で文字を見て瞬時にでてくるのはもちろんですが、到達してほしいレベルは、音だけを聞いて、瞬時に日本語の意味がでてくる!というところまでです。

  •   participate 参加する
  •   injure (be injured) 傷付ける(傷つく)
  •   suspect ではないかと思う
  •   deliver 配達する

これらの単語を音だけで聞いて、瞬時に日本語の意味がでてこないと、はっきり言って完ぺきに覚えているという到達点までは、まだまだ辿り着いていません。

耳で聞いた単語を瞬時に、まるで反射神経かのように答えられないと、リスニングが受験に含まれている場合、かなり難しくなります。

受験にリスニングが含まれていない方でも、耳で聞いただけで瞬時に日本語の意味が言えるようになるということは、目で英単語を見た時点で、もっと反射的に意味が頭に浮かぶと思います。

耳で聞いただけで英単語を瞬時に言えるようにする!

単語帳で勉強する事は全然構いません。しかし、このことをふまえて、目に頼らない、耳だけでトレーニングするという事を取り入れると瞬時に日本語の意味がでてくるようになると思います。

単語帳のCDがあれば、それを繰り返し聞いてもいいです。

僕が実際に行っていたトレーニング法をご紹介します。このトレーニングを少しの時間を見つけては繰り返すことで、ものすごく鍛えられます。

まさに、目で頼らずに体で覚えたという感覚です。

単語帳、熟語帳をめくって目で勉強して、8割から9割覚えたなと思ったところで、残り覚えてない単語が、100個から300個とします。そこで僕が行ったのはスマホやボイスレコーダーに下記のように録音することです。

  •   まだ覚えていない単語を日本語で録音→そのあと自分で単語を言って自分でテストをする。
  •   10個程度のユニットにして録音する。
  •   英単語→日本語の意味をくりかえし録音して自分のオリジナルの音声単語帳なるものをつくる

これら録音したものを、通学中や休憩中、様々な隙間時間に聞いていたら、残り覚えるべき100個は必ず覚えられます。

このやり方は最後の詰めです。9割覚えられたのに10割まで到達できない。そういうとき音声で暗記していく方法はぜひやってほしいです。

センターレベルに挑戦してほしい。

センターレベルにチャレンジするという事については、得意科目などがあると思うので、人によるところはありますが、英語と数学をメインに勉強してほしいというのは、ぼくが受験生、塾生、通信生に指導している事です。

6月の時点での目安にしてほしいセンター試験の点数

  • 難関大学をめざすなら150~160点
  • 現役生でまだ勉強が仕上げに入っていない人は120~150点
  • 現役生でも得意な科目なら150点

もちろんその人その人によりますが、6月ではぜひ150点くらいを目指していけるようにしてほしい。

6月の時点でしたら、あと20~30点をセンター試験までに上げていくことを頭にいれておきましょう。

センターレベルの問題は積極的に解いていく

センター試験レベルの問題は慣れることで点数を上げられる事があります。

つまり、センターレベルの問題に慣れること、イコール、自分が勉強してきたことの中で、抜けていた基礎の部分の確認ができるからです。

そこでセンターレベルの問題を積極的に解いていくという勉強方法をお勧めします。

レベル別問題集でいうと3、4を勉強したら、難しい大学の過去問を解いてもいいですが、センターの過去問に慣れていくという事が大事です。

センターレベルの問題をどんどん解いていくという事を、6月、7月、8月にかけてたくさん行うという事です。

そうすることによって、センター問題を丸呑みにせずに血肉に変えていく、完璧に仕上げていく!という事ができます。それをテーマとしてやってみてください。

夏に向けての身体・習慣づくり

これまで寒い冬から、だんだんと温かくなり春に突入し過ごしやすくなりました。

ですが突然ものすごく暑い日や、梅雨に入り雨の日は寒かったりと、これからの季節は寒暖差に体がついていけず、風邪をひいてしまったりという事がでてきます。

そうしていると、次は梅雨があけ、夏の到来。そこでも季節の変わり目の体調管理の難しさから風邪をひいてしまったり、熱中症になってしまったりという事は、塾でも毎年目にしています。

今のうちから体力づくりも意識してください

少し暑くなったからと言って、いきなりクーラーをつけて過ごすと、気温差や暑さに弱くなったりしますし、なるべくクーラーをつけないということも、それこそ熱中症になりますし、集中できなくなります。

頭に熱がこもったときは、頭を冷やすなどの工夫も必要です。

勉強をする習慣づくりが大切。

6月、7月頃に部活を引退して、そろそろ勉強を始めようと思う人もいるかもしれませんが、いきなり長時間勉強できるということはありません。

夏休みにいっきに勉強しようと思っても、急にできません。

勉強をできる体力づくり、身体づくり、心づくり、気力を養うことが大切です。

塾生から「眠いんですけど。。。」という質問がありました。僕が「身体が凝っているから眠気につながるんだよ。散歩したり、体操したり、ストレッチをしたほうがいいよ。」と話したら、「1分1秒も勉強をする時間が惜しいので、体操とかやる必要ありますか?」と塾生が言いました。

しかし、眠気を我慢しながら勉強するのは、どれほど質が悪く、無駄なのかという話をしました。

勉強時間を増やすことも大事ですが、うとうとする眠い目をこすりながら、集中できずに勉強しても非常に効率が悪くなります。勉強の質を追求するという事を是非やってください

勉強する量も大事ですし、質も大事なのです。

成績が上がらない受験生で、時間ばかり気にしていると、質を追求していないという事になってしまいます。

しっかりと身体づくりをしていかないと、質の高い勉強ができません。気合だけでどうにかなるものではありません。

身体づくりの事も意識を向けて、受験勉強をこなしていってほしいです。

6月の勉強法ということで6月の勉強のテーマと、具体的にどのように勉強していってほしいかという事。また、意識してほしい身体づくりについてお伝えしました。是非参考にして6月も勉強を頑張ってほしいなと思っております。

最後に動画も載せておきますね。