受験勉強に役立つ道具を紹介。

効果的に活用することで勉強の効率を最大限にアップさせることができるツールを紹介していく。

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赤シートと暗記ペンによる暗記

定期テスト前に早稲田の近くのマックに行くと、早稲田高校の高校生がテスト勉強をしているのを見かけることがあります。

どんな風に勉強しているかを見てみると、多くの学生が「あるアイテム」を持っています。

それは「赤シート」と「緑ペン」です。赤シートはおなじみだと思いますが、緑ペンは見たことがない人もいるかもしれません。

今回はその2つの使い方の基本を解説します。

 

赤シートと緑ペン

ゼブラ チェックペンチェックセット 赤 SE-361-CK

ゼブラ チェックペンチェックセット 赤 SE-361-CK

こんなやつです。文房具屋や100円均一でも売られています。これは緑色の水性ペンで、塗った部分が赤シートで隠せるようになるという便利な筆記用具です。

彼らはこれを使って「教科書の太字」や「プリントの重要事項」を赤シートで隠して暗記します。書いて覚えている人はほとんど見たことがありません。

定期テストから受験勉強まで、暗記するためにはこの2つのアイテムを使いましょう。

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教科書を暗記する

理科や社会の用語を暗記したい場合は、教科書の太字を緑ペンで塗りつぶして穴埋めを行うといいでしょう。

普段の授業でこの作業を行い、余裕があれば授業中に暗記をしてしまいます。

授業がつまらない人は自分でどんどん暗記を進めていれば定期テストの勉強は不要になります。

ドリルや穴埋め問題集を暗記する

テキストを暗記するときは、赤ペンで(実際は水性のオレンジペンが良い)答えを直接書き込み、赤シートで答えを隠して答えを言っていく練習をします。

答えを即答できるようになるまで反復できれば、理論上テストで80点以下を取るようなことはなくなるでしょう。

語学学習の効率を最大化する「語学プレーヤー」

iPhoneやiPodで主にできる勉強ツールを紹介します。

「語学プレーヤー」というアプリで英語の勉強などがとても便利にすすめることができます。

iPodの中にある音楽を、再生スピードを0・01倍単位で変えることができ、A-B間再生などもできます。

英単語のCDを2倍速で聴いたり、音読が苦手な人なら0.8倍くらいのスピードから練習することも可能。

無料アプリですぐに活用できるので、iPodやiPhoneを持っている人は一度使ってみては?

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これに近いことはICレコーダーでもできますが、それについてはまた別の記事にて書こうと思います。

勉強する時に役立つ文房具

私は基本的に文房具にはこだわりません。受験生時代、ノートは一切作らなかったですし参考書は綺麗なままで線を引いたりもしませんでした。

暗記用教材の空欄に赤ペンで答えを書く程度です。参考書は綺麗に使いたい派です。

それはどうでもいいんですが、近頃の文房具は進化してますね。

消せる蛍光ペン

消せるボールペンは前からありましたが蛍光ペンが消せるとは・・・(笑)

パイロット フリクションライト 3色セット/パイロットインキ

私もいまは勉強に活用してます。私は基本的に速読で超高速で復習するのですが、丁寧に読むべき部分はこのペンで塗って速読してます。

消せるので塗るべき部分を気にせずに塗れて便利。

消せるボールペン

パイロット フリクションボール スリム 0.38mm オレンジ

こういったペンは以前からありましたが、オレンジペンやピンク色のペンを使って暗記教材を勉強するとかなりいいと思います。

私が受験生だったころ、世界史の空欄穴埋めノートに赤ペンで答えを書いていたのですが、正直赤シートで隠す作業が面倒くさい…(笑)

「完全に覚えたら別に答えなくてもいいよね」という考えから同じ教材をもう1冊買って、1冊は暗記用、もう1冊はテスト用に使ってました。

しかしこのボールペンがあればもう1冊買う必要なくなりますね。

完全に覚えた部分の答えを消せばいいのですから。忘れたらまた答え書いて覚えればいいし、覚えたと思ったら決して空欄穴埋めテスト形式で復習する。

道具にはこだわらない自分ですが消せるペン関連は本当に便利だと思います。

暗記ペン

あとはみんな持っていてほしいのですが暗記ペンですね。

ゼブラ チェックペンチェックセット 赤 SE-361-CK

こっちは何度も消せず、白いペンで一度のみ消せる仕様のようです。以上3点、持っておいて損はない文房具の紹介でした。

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