今回は関正生先生の待望の新刊
『英文解釈ポラリス2 発展レベル』を紹介。

基本スペック

【ジャンル】英文解釈
【問題数】55題
【到達レベル】共通テストは読める→早慶レベルの英語が読める
【勉強期間】1〜2テーマ/日、1ヶ月
【使用目的】難関大の読解力・和訳問題対策に
【勉強目標】音読・構文のセルフレクチャー・和訳がスラスラできる

オススメポイント①最新の入試英文でリアルな早慶レベルの英文が精読できる

問題の出典は早慶上智が比較的多く、
「様態・関係代名詞のas」「倒置」「強調構文」の他、
従来の参考書には取り上げられていないポイントも多く触れられています。

また、まえがきにも書いていますが、
「早慶にしては簡単じゃないか?」と思う英文もありますが、

最近の大学入試は昔のパズルみたいな超複雑な構文は出ないので、
むしろ最新の傾向に即していると言えます。

オススメポイント② 問題数が適量

問題数が55題。類書と比較してみると

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  • 肘井の英文読解難関大編:126題
  • 英文熟考 上下巻:141題(下だけだと70題)
  • ポレポレ英文解釈(ポラリスより難しい):50題

と、そこまで多くないのがわかります。
難関大の解釈ポイントに絞っているので、
直前期にあとひと押し解釈力を上げたい!という人に向いてるかなと。

オススメポイント③直訳と意訳が載っている

素晴らしいなと思うのが、参考書の正解部分に
直訳と意訳が載っている英文があります(必要なもののみ)

これによって、直訳→意訳の練習にもなります。

これは従来の本にはなかった特徴なので非常に素晴らしいなと。

ルートはどうする?

最近では『入門英文問題精講』『英文熟考』など良書が
たくさんあるので、何を使うかに悩みます^^;

  • 【個人的おすすめ】肘井読解必修編→入門英文問題精講→英文熟考orポラリス英文解釈2
  • 【その2】英語リーディング教本徹底反復→はじめての英文読解ドリル→入門英文問題精講→英文熟考
  • 【高校生で時間がないなら】はじめての英文読解ドリル→熟考上→熟考下
  • 【関ルート】ポラリス英文解釈1→入門英文問題精講→ポラリス英語長文1→Rules1+Essential→英文解釈ポラリス2+長文ポラリス2orRules2…など

 

 

 

 

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