【参考書レビュー】入門英文問題精講（竹岡広信）の使い方

新しくなった旺文社の「精講シリーズ」の『入門英文問題精講』の紹介をします。

基本スペック

• 【ジャンル】英文解釈
• 【問題数】72題
• 【到達レベル】解釈基礎がわかる→共通テスト8割レベルの解釈力・中堅私大合格点
• 【勉強期間】1〜2テーマ/日、1ヶ月
• 【使用目的】難関大の読解力・和訳問題対策に
• 【勉強目標】音読・構文のセルフレクチャー・和訳がスラスラできる

オススメポイント：英文のネイティブ音声が無料ダウンロード

音声がついているので、必ずダウンロードしましょう。

英語 入門問題精講シリーズ｜専用ウェブサイト

最近の参考書は音声が無料で使えたりと、とにかく復習しやすいのが良いですね。

オススメポイント：レイアウトが1ページ完結

見開き1ページで問題と解説が完結してるので反復がしやすいです。

参考書の選び方として「１ページ完結で問題と解説セット」というのはとても大切。
別冊になってしまうと、反復がしづらくなってしまうから。

オススメポイント：解説が詳しい・復習ポイントが明確

解説が詳しいのは当然ですが、
各見出しに「このforは？」「Asの意味は？」など、復習する時に
答えてほしいポイントが疑問形で載ってるのが地味に良い。

オススメ前後参考書ルート

英文法が苦手な人・5文型・準動詞・関係詞があいまいな人は

共通テスト6割以下、解釈の参考書をやったことがない人は

入門英文問題精講のあとにやるとオススメの参考書

肘井読解難関編は必修編とギャップが少しあるので、
入門英文問題精講の後に難関編をやるとちょうど良いと思います。