- 「肘井の英文読解必修編が終わったから次の解釈書をやりたい」
- 「でも、ポレポレや解釈の技術100は難しすぎる」
- 「ほどほどに難しいレベルの解釈書をやりたい」
そんな人におすすめの参考書が『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編』です。
前回「『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』の使い方」でご紹介した『肘井読解本』の続編。
従来の教材と比べて、非常にわかりやすく、英文音声もついて使いやすい、難関向けの英文解釈書の新たなスタンダードです。
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『肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編』基本スペック
- 【ジャンル】英文解釈
- 【問題数】124(39テーマ)
- 【難易度】国公立二次〜旧帝・早慶レベル
- 【到達レベル】共通テスト8割→私立・国公立の和訳で合格点
- 【勉強期間】1〜2テーマ/日、1ヶ月
- 【使用目的】難関大の読解力・和訳問題対策に
- 【勉強目標】音読・構文のセルフレクチャー・和訳がスラスラできる
必ず音声をダウンロードしよう!
KADOKAWAのHPから、英文の音声がダウンロードできます。
かならず音声を使って音読していきましょう。
「大学入試 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編 音声ダウンロード付」 肘井 学[なし](電子版) – KADOKAWA
肘井読解難関大編に接続の良い参考書
肘井読解必修編→難関大編
の間には、少しギャップがあります。いきなり難関大編をやって、難しいと感じる場合は、『入門英文問題精講』を挟むと、ちょうどよいでしょう。
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『英語リーディング教本』もおすすめです。
肘井難関大編までのおすすめモデルプラン
これでまずは読解に必要な英文法をしっかり学びます。
英語が苦手な人向け。英文法がわかる人は飛ばしてもOK
読解の必修編を行う。
肘井必修編と難関大編の間にはギャップがあるので、
この2冊、あるいは1冊をやりましょう。
入門〜共通テストレベルの長文問題をアウトプットしていきます。
共通テストレベルの問題演習を通して、
8割以上は得点できるようにしておきましょう。
だいたい、共通テストで8割以上取れるようになったら、
肘井難関大編はできるようになっていると思います。
肘井難関大編の後のルートは?
- ほとんどの大学・下線部和訳は戦えるレベルになっているはずなので、基本的には過去問を解きます
- 目安は5年分
- 「○○大の英語」「合格講座」がある大学ならば、それらの問題集を解いていく
ポレポレ、透視図、技術100などいろいろありますが、基本的には不要だと思います。
必要かどうかは、過去問を解いて判断しましょう。
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