朝カフェ。
最近、大学受験塾ミスターステップ(を運営する会社)が新しくコーヒー屋さん「シロフクコーヒー」がオープン。
有機栽培で育てられたオーガニックコーヒー豆を、ピッキングといって厳選し、自家焙煎。さらに何台もの浄水器を通した最高のお水を使ってドリップ。
コーヒーが苦手で全く飲めなかった僕も、ここのコーヒーを飲んでから、すっかりコーヒー党になり、毎日飲むようになりました。
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大学受験塾ミスターステップアップでは、創始者の南極老人が、塾生のために美味しいコーヒーを淹れて応援してくれていました。
そのコーヒーを飲むだけで、塾生は安心し、元気になり、がんばろうと自然に前向きになることができました。
そのコーヒーの味に感動した卒塾生は、南極老人の淹れてくれたコーヒーの味を受け継ぎ、後に自分達で立ち上げた飲食店(御食事ゆにわ、べじらーめんゆにわ、社員食堂ゆにわetc…)で、コーヒーを出すようになりました。
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毎日、口にするものだから、とことんこだわりたい。また、ただ良い素材を使うだけではなく、生産者さんの想いを大切にしています。
コーヒー豆も生き物です。中南米やアフリカから数ヶ月かけて船で渡ってくる過程でコーヒー豆も、疲れ切ってしまいます。だから、元気になってもらうために、ピッキングしたりして大事にしています。
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コーヒーは「コーヒーの木」から作られますが、その原産地はアフリカ。いまでは中南米でも広く育てられていますが、コーヒー農家さんの中には、木は育てるけど、そこで取れたコーヒー豆がなんのために使われるか分からない人も多いんです。
今では、フェアトレードや、コーヒー会社と農家さんとの間で直販契約がなされるようになってきていますが、まだまだ、豆を安く買い叩かれたりすることも。もともとアフリカや中南米は欧米列強の植民地にされ、いわゆる「プランテーション」方式で大量に作られ、安く出荷されていました。
コーヒーの木1本からおよそ400〜500gの豆が取れるんですが、それが1ドル〜2ドルくらいで売られます(良い方です)それが、日本にまで輸送され(輸送代・冷蔵庫代もバカにならない!)。
あれやこれやと人の手に渡って、500円とか高いものだと800円のコーヒーになるわけですが、、、手間暇を考えると決して高くないんです。
(逆に、100円コーヒーなどは引くくらい低品質でほぼ売り物にならんだろってものを無理やりコーヒーにしていたりするんです・・・)
「フェアトレード」「プランテーション」「欧米列強」なんかは世界史や地理でよく出てきますが、普通に、大学入試の英語で出てくるテーマでもありますから、知っておいて損はありません。
↓コーヒーの歴史や良さが分かるドキュメンタリー映画。
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僕たちは、そんなコーヒー業界の中で、すこしでも良い豆を作っていこうという熱い思いを持っている農家さんを応援する意味でも、多少高くても良いコーヒー豆を仕入れて、なるべく多くの人に、本当に美味しいコーヒーを飲んでほしいと思っています。
ミスターステップアップでカウンセリングやスクーリングで大阪に来た人は、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。
さて、コーヒーでエネルギーを充電して、また今日も頑張っていこう。
先日、シロフクコーヒーで動画も撮影しました。近々アップするので、お楽しみに。
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