勉強は、新しいことを学ぶタイプのものと、復習の2種類がある。どちらも大事だが、本当に実力がつくのは復習だ。
しかしこの復習と言うものがとても退屈ですぐ飽きてしまうものだ。だから多くの人はやりたがらないし継続できない。新しい参考書を解いては止め、といってもやめの繰り返しになりがちだ。しかしこういった勉強していても成績は全く上がらない。
例えば、イチローのようなプロ野球選手は、毎日新しい電子を知っているだろうか?日々の練習の多くは、基礎練習の繰り返しだろう。プロスポーツ選手と言えど、練習の大半は基礎なのだ。
これは受験勉強に当てはまる。新しい問題を解いていくことも大事だが、復習を大事にしよう。時間配分で言うと、5対5位くらい。
そして、大事な事は、復習をすればするほど、より正確に記憶し、より早く答えることができて、より深く理解することが大切だ。反復するほどに、時間を圧縮してこなせるように、普段からストップウォッチを使ってタイムアタックしよう。
でないと、勉強する教材が増えれば増えるほど、復習が追いつかなくなり、新しい勉強や問題演習に取り組めなくなってしまう。
毎日10分で50個英単語を覚えているならば、明日55個、明後日は60個、1週間後には100個というように、どんどん覚える数を増やしていこう。私は最終的に、英単語毎日800個から1000個は見れるようになっていた。
最終的には、1冊を1時間以内から20分程度で一周できるようになるほど、参考書を極めよう。
復習を極めることで、どんどん新しい問題集に取り組むことができる。復習が10分でないと、時間がかかってしまい、いつまでたっても新しい事を勉強できない。かといって復習をやらずに新しい問題ばかり解いても当然成績は上がらない。
だから、いかに質の高い復習ができるかどうかを常に考えよう。試行錯誤しよう。よりスピーディーに、より正確に、より深く理解するように意識しよう。
今日から復習上手になろう!
以下に復習に関する動画も貼っておく。ぜひ見ておいて。