そんな人におすすめなのが『大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】』です。
単熟語と解釈を勉強した後、やはり最初に困るのが「2行~3行くらいの長めの1文を読むこと」です。
接続詞を学んで複文、重文に慣れていきます。
また100語程度の短い英文を精読していくことによって、解釈力と長文を読んでいくという感覚を養っていきます。
基本スペック
- [ジャンル]長文問題集
- [問題数]12題
- [難易度]入門~基礎:かなり易しめ
- [必要学力]2000語レベルの単熟語、『基本はここだ』程度の解釈力
- [到達レベル]0→長文に慣れる
- [勉強期間]2週間
- [使用目的]長文に慣れるため
- [勉強目標]各英文をスラスラ読める
- [対象者]高1~高2、英語が苦手な人
『大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】』は易しめの英文を使って、長文に慣れることをコンセプトとした参考書。
5文型、等位接続詞、従位接続詞などの読解に必要なポイントを最初に少し勉強して、その後は12題の長文を読んでいきます。
長文では、SVOCを色で分けて解説。英文解釈的な勉強もできます。英語が苦手な人も文構造を理解しやすい。
おすすめの参考書接続
- 大岩英文法⇒基本はここだ⇒大岩長文
この順で勉強すればスムーズに短文解釈力を身に付けることが出来るでしょう。
※とはいってもこの3冊は高1レベルといってもいい。これだけで爆発的に英語力が伸びるわけではない。
短期間で英語を伸ばしたい人はこの3冊を2か月くらいで習得することを目標にしてみるといいでしょう。