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このページでは僕が指導している勉強法「ヒロアカ式勉強法」で勉強することで、成績が爆発的に上がり偏差値30からでも第一志望に合格できるヒミツを解説していきます。

偏差値38の落ちこぼれ、自宅浪人で早稲田に合格

ぼくは高3の9月に偏差値38から勉強を始め、1年間の自宅浪人、予備校に通わず参考書学習で早稲田大学に合格しました。当時のぼくの状況といえば・・・

  • 生まれて一度も塾・予備校に通ったことがない
  • 中学受験経験無し
  • スポーツ推薦で高校に行ったため高校受験の勉強を一切していない(数学は6点)
  • 高校の偏差値は48
  • 高2の時に数学のテストで9点を取った
  • 中学英語からしてわからない
  • SVOCすらわからない
  • というか目的語すらわからない

こんな状態のぼくが、なぜ塾や予備校に通わなくても早稲田大学に合格することができたのか?

高3の9月に勉強を始めて、4ヶ月後の12月には「中学レベルの英語から早稲田の英語が読めるようになる」まで英語の成績を急激にアップさせました。なぜこのような急成長を遂げることができたのか?このヒミツをこのページでご説明していきます。

  1. 成績を上げるために必要なたった1つのこと
  2. 合格マインドを作るための3つの具体的勉強法
  3. 大逆転合格するために必要な3つの戦略
  4. 授業や予備校だけでは成績を上げられない10個の理由

以上の4つをお話しますね。

成績を上げるために必要なたった1つのこと

成績を上げて大逆転合格するために必要なことはたったの1つです。それは「ヒーローマインドを身につける」ということ。言い換えると「潜在意識」を味方につけることです。

このヒーローマインドとはどういう状態か?それは

  • 自分はできる
  • 自分は合格できる
  • 自分ならやれる

と心の底から思えている状態です。この心理状態の受験生は自信があるので、どんどん勉強ができるようになります。ちょっとやそっとのことではくじけないし、やる気も下がりません。

逆に、ヒーローマインドが身についていない、自分にはできていない、潜在意識が自分の敵になっている受験生は、すぐにやる気がなくなり、苦手意識の科目を克服することができません。

潜在意識とはなにか?人の意識には2種類あると言われています。

  • 顕在意識・・・見たり考えたり知覚できている心の表の領域(10%程度)
  • 潜在意識・・・頭の中で知覚していない心の裏の領域(90%程度)

意識はいわば氷山のようなイメージです。海面に出ている目に見える領域が顕在意識。海面下の目に見えない領域が潜在意識。そしてこの目に見えない領域の方が、はるかに影響力が大きいのです。

脳科学の見地でいうと、顕在意識では脳は10〜100bit/秒くらいの情報を処理していると言われていますが、潜在意識ではなんと1000万bit/秒もの情報を処理していると言われています。

つまりぼくらが普段考えていることや、頭の中で浮かべている言葉の約100万倍程度、潜在意識で物事を考えているということ。

それでは仮に、潜在意識で「自分は合格できない」と1日に100万回〜1000万回考えているとしたら・・・?自分に自信が持てず、モチベーションがわかないのは当然です。

これは脳に1000万人の「人」がいると想像すればいいでしょう。自分の中にいる1000万の人に「応援」されているか「反対」されているか。この違いが受験勉強でも大きな影響を及ぼします。

つまり・・・

  • 合格者・・・1000万人から応援されている
  • 不合格者・・・1000万人から反対されている

こういう状態なのです。潜在意識から反対されている状態で、あなたのがやる気が出なかったり、自信が持てなかったり、本番で緊張したり失敗してしまうのは当然のことなのです。

だから大切なことは、やる気の源とも言える潜在意識を味方につけること。これが逆転合格の秘訣であり、人生の成功の秘訣でもあります。

では具体的に、どうすれば潜在意識を味方につけることが出来るのか?

それは

1冊の教材をカンペキにすること

です。

多くの失敗する受験生がやってしまう失敗は、たくさんの教材を解きちらかして、教材を習得しないまま他の教材に手を出してしまうこと。これでは必要なことを記憶できず、身につけることができないので、学力が上がりません。

1冊の教材を5回、6回、7回と繰り返し復習すること。これがヒーローマインドを身につける最高の方法です。なぜか?それは潜在意識は「できる」という経験を繰り返すことで育っていくからです。

  • 簡単な教材を反復する・・・「解ける」「解ける」「解ける」「解ける」「解ける」「解ける」「解ける」と繰り返すことで潜在意識ができると思いこんでくる
  • 難しい教材を何冊も解き散らかす・・・「解けない」「解けない」「解けない」「解けない」「解けない」「解けない」「解けない」経験を繰り返すので、潜在意識ができないと思いこんでくる

両者の違いは明白です。1冊の教材を反復せずに解き散らかしてしまうと、どんどん勉強への苦手意識が強くなっていきます。「解けない」経験を潜在意識に刷り込んでしまうと、どんどん勉強への苦手意識が強くなっていくのです。

そうではなく1冊の教材を何度も繰り返す。1冊の教材を7回以上反復して「この問題集ならどの問題でも完ぺきに解ける!」状態にすることが成績アップの秘密です。

要は繰り返し復習することが成績アップの近道だということです。