こんにちは。与那嶺隆之です。

ぼくは受験ブログ「HERO ACADEMY(旧独学ラボ)」やメールマガジン、YouTube動画を通して、受験生に逆転合格するための勉強法の極意をお伝えする活動をしています。

これまではインターネットを使って
オンラインで受験生に勉強を教えることを中心としていたのですが、
2017年は「受験生と実際に会って勉強を伝えよう!」と決めて、
これまで3月、4月、5月、7月、10月と定期的に東京で勉強法のセミナーを開催しています。

10月に開催したセミナーの様子。「8分でセンター古文解けるようになりました!」など大反響でした。

現代文という「不可侵領域」を解明します

今回は11月18日(土)に開催する勉強法トークライブのご案内をさせて頂きます。

今回は「センター国語評論文」をテーマにして話をしようと思います。

前回のセミナーでは「センター古文」を題材にしましたが、
だれもが知っているキソ知識だけで
むずかしいセンター古文を10分程度で満点を取る方法
というメソッドを解説しました。

セミナー参加者からも「現代文も解説してほしい!」 という声をたくさんいただきました。

古文に加えて現代文も強化することができれば、
センター試験で9割も夢ではないレベルまで持っていけるので、

  • センター国語で失敗したくない!
  • 早稲田・二次レベルの現代文もできるようになりたい!

という国公立志望の方や早稲田志望の方はぜひご参加いただければとおもいます。

トークライブで話すこと

当日話す予定のことを一部ですが書いておきますね。

  • 「しかし」という接続詞が意外に解答には「使いづらい」理由とは?(しかしという言葉は有名なので「とりあえず前後見る」という人が多いと思いますが、これは実はすごく時間と手間がかかる方法なのです。「しかし」という逆接の接続詞は、ただしい捉え方があるので、今回それをお伝えいたします)
  • 現代文で絶対カンを使っていはいけない理由とは?(仮にも人の大事な将来がかかっている大学入試というペーパーテストにおいて「カン」「センス」などといったあやふやな力を、果たして大学入試センターが求めているでしょうか?そんなわけはなく、現代文では、とくにセンター国語では100%誰が見ても納得できるくらい理屈を持って正解を選べることができます。それを知らないからカンを使うハメになるのです。今回は100%根拠を持って解答を選べるようになる勉強方法を含めてレクチャーします。)
  • 本文が長い評論文・小説で時間内に満点を取る「戦略」とは?(センター国語はバカ正直に読んでいては制限時間が非常に厳しくなるように試験が設計されています。それを前提とした戦略を立てないと時間切れで「爆死」してしまいます。)
  • もっとも重要なのに誰もまともにおしえてくれない「傍線部の解釈法」とは?(傍線部には正解につながるヒントのオンパレードです。傍線部を正確に解釈するだけでも正解のかなり大枠をつくることが出来ます。)
  • 現代文は「5題」やれば十分な理由とは?(現代文はやみくもに問題集を解いても効果は低いです。それよりも1題1題を完ぺきに「セルフレクチャー」できるようになれば十分に実力はつきます。今回は1冊〜2冊でセンター・私立二次でも十分に通用する現代文の正しい勉強法・復習法について解説します。)
  • 現代文はマーク模試をやればやるほど成績が下がってしまう理由とは?(マーク模試はセンター試験とは問題の作られ方が根本的に違うため、マーク模試ができてもセンター国語が解けるようにはならず、かえって変なクセがついてしまうことがあります。)

TALK LIVE 詳細

日程 11月18日(土)@東京
時間 12:30 開場
13:00 開始
16:00 終了
17:00 お茶会(希望者)
19:00 お茶会終了、解散
会場 白金高輪駅近くのセミナールーム(入金者にご案内します)
料金 5,400円(税込)
※一人あたり。大学受験塾ミスターステップアップ通信コース生は無料。
定員 30名(定員に達し次第フォームが閉じられます)
支払い方法 銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ支払い
支払期限 申込日より7日以内(期日を過ぎると自動的にキャンセルになります)
持ち物 筆記用具、ノート


センター古文セミナー
参加者の声

管さん

古文の解き方が360°変わりました!

今日のセミナーを受けて、古文の解き方が360°変わりました。学校のテストでとれていたり、ある程度の単語、助動詞を覚えているのに、解くのに異常に時間がかかる、その割に正答率は悪い、そんな悩みを今日まで抱えていました。

ただそれは実は単純で基本単語、軽視してしまいがちな前書きや注などに、読解の秘密が隠されていたということに、今日のセミナーを通して知ることが出来ました。

本当にありがとうございました。よなたんさんのセミナーは、毎回私の意表をついてくださいます。

加藤ひなほさん(慶應義塾大学志望)

センター古文で満点を取ります!

今回はセンター古文の解き方を教えていただきましたが、国語だけではなく、英語にもつながっているようなことを教えていただいたのが、今日のセミナーに参加してよかったなと思いました。

また、センター古文の問題を解く前に前書きやリード文、設問を自分なりに読んでいたつもりだったけれど、与那嶺さんのように効果的な読み方ができていなかったのだなということがよくわかったので、これからは今日教えていただいたように、やっていきたいなと思いました。

今まで自分がやって来なかった解き方を教えていただいて、細かいところを気にしすぎていたので、もっと大枠をつかんで問題を解くということろを重要視していきたいと思います。

今回も、とてもためになるようなお話をたくさんしていただいたので、これからの勉強に十分に活用して、センター古文で満点を取れるようにしていきたいと思います。

黒澤さん

古文の自信がつきました!

いつも問題を解く時に、細部から理解しようとして分からない事が多くて止まったり、「もう嫌だ」みたいに思ってしまっていただけれど、今回の話にあった外枠からでも理解できる事を実践してみたら実際に理解できたので、古文に対して自信がつきました。

他の教科でも使える事なので、とても参考になりました。参加してよかったです。ありがとうございました。

参加は誰でもできますか?

はい、参加費さえ支払っていただければ、受験生、保護者さま、教育関係者、どなたでもご参加いただけます。

このTALK LIVEを聞けば現代文の成績は上がりますか?

はい、上がります。もちろん個人差はありますし、自分でセンター過去問の演習を10年分〜15年分しっかり取り組んで下さい。

過去問を解く際の視点、フィルター、考え方、解き方を話すので、演習を重ねる毎にどんどん問題が解けるようになります。

TALK LIVEは無料で参加できないのでしょうか?

はい、できません。TALK LIVEは有料のみでの参加となっています。理由は「本気で学びたい人だけ参加して欲しい」からです。

もちろん無料での開催もできるのですが、それでは「本気じゃない」人も参加してしまうおそれもあります。そういう人が参加すると、場の雰囲気が壊れてしまうかもしれません。それは本気で学びたい!と思っている人に対して失礼だとぼくは思っています。

TALK LIVEの参加費は、知識への支払いではなく本気で学ぶための場への入場料だと考えていただければと思います。

LIVEに来い!

ここまで読んで頂きありがとうございます。

今回からこの勉強講演会の名前をセミナーから「TALKLIVE」に変えたのは、もっとLIVEをやっていこう!と思ったからです。

ぼくは普段話をする時に、あえて完ぺきに準備はしないようにしています。それはあらかじめ決められたレジュメに沿った話をするのは予定調和でつまらないからです。学校や大学教授の授業をぼくはしたいわけではないし、いつも同じことをしても新しいものを創造することはできません。

「創造」は「破壊」から生まれます。ときには、前日まで考えていた内容をほぼすべてぶち壊して、まったく新しい内容を考えることもあります。

そういう過程でうまれた内容はすごく面白くエネルギーが溢れたものになったりします。

音楽のLIVEも、一回きりだからこそ、そして観客をふくめてLIVEを作っていくからこそ、熱くエネルギーの高い時間と空間を作り出せることができるのです。

映像授業 終焉の時代が来る?

時代は明らかに映像授業、オンライン教育の流れになってきています。スタディサプリは月額980円で映像が見放題。こんなに学習しやすく恵まれた時代はありません。

しかし一方で、ぼくはこれから逆に、リアルで教えることの価値や必要性が高まってくると予測しています。なぜなら、映像授業だけでは、エネルギーはもらえないからです。

音楽はiTunesですぐに聞けます。YouTubeを開けばただで聞けたりします。しかし音楽はLIVEで体感するのがもっとも面白い。もっともエネルギーがもらえるから、LIVEの動員数が減ることはありません。

これからの教育も、ぼくはLIVE感が大事だと思っているし、LIVEを通して受験生に知識ではなく「エネルギー」「やる気」を与えられる人が活躍していくと確信しています。

知識は参考書や映像で吸収すればいいですが、エネルギーはLIVEで得るのが一番良いのです。

オンライン×LIVEの受験指導

だからぼくは自分が運営している通信講座では、リアルで会って勉強を教える場を毎月用意しています。通信だけの指導では、やはりモチベーションが続かなかったり、不安が出たりとメンタル的な問題も出てくるからです。

だから「LIVEに来い!」とぼくは言いたいのです。映像だけでもいいけど、『体感』して欲しいなと思います。

これまでのTALKLIVEでは山口県からわざわざ親子で来てくれたり、東北から来てくれたりと、遠方からぼくに会いに来てくれる人ともたくさん会ってきました。

そういう出会いがぼくは何より嬉しいし、そんな出会いを増やしていきたいなと思うので、ぜひあなたもTALKLIVEに来て熱い空間を体感して欲しいなと思います。

それではまたLIVE会場で会いましょう。

与那嶺隆之

プロフィール

与那嶺隆之(よなみねたかゆき)

1990年8月生まれ。沖縄県出身。高3の9月から受験勉強をはじめる。はじめて受けた模試の偏差値は38。1度は受験に挫折するも、あるとき本屋で手にした「勉強法」の本と出会い、効率のよい勉強法をすることで成績を上げられることを知る。

4ヶ月で英語の偏差値を70までのばし、1年間の自宅浪人をへて、早稲田大学に合格。大学1年のころから学習塾、予備校、そして通信教育のベンチャー企業にて指導スキル、マーケティング、経営スキルをみがく。

「だれでも結果がだせる勉強法をひろめたい」という思いから、予備校にかよわず参考書学習のみで大学に合格した経験と、書店にならぶあらゆる勉強法の理論をまとめた勉強法サイト「独学ラボ」をたちあげる。

サイトはたちまち人気に火がつき、毎日1万人がおとずれる人気サイトに。「ユメタン」のキムタツ先生や、「入試現代文へのアクセス』の著者など、大手予備校講師やベストセラー作家からもオススメされるウェブサイトになる。

現在は学習塾や予備校、通信教育会社のコンサルティングもおこない、より質の高い教育・勉強法を世にひろめるための活動をおこなっている。定期的に東京・大阪でセミナーを開催。受験生に「効率的な勉強法」や「成功する思考法」をつたえている。

大学受験を「心技体全てを鍛えられ、大学に行っても仕事をするようになっても一生役立つスキルが身につく最高の機会」とかんがえ、単なるノウハウやテクニックだけではなく、考え方、思考法、自己管理法、メンタルトレーニング、睡眠管理、食事管理など、ありとあらゆるパフォーマンスアップ法を受験生につたえている。